雑誌「やさい畑」の人気連載が書籍化。『家庭菜園の超裏ワザ』で品質・収量アップの20の術を知る
人気連載が書籍化 「磁石で野菜の生育が良くなるっていう話があるんだけど試してみない?」 雑誌「やさい畑」で2016年に始まり、現在も連載中の「めざせ大発見 畑の探求者」は当時の編集長のそんな一言から始まったそうです。投げ掛けられたのは、フリーライターの和田義弥さん。和田さんは約50アールの田畑で自給用の米や野菜を栽培しています。...
View Articleだいだい(橙)ってどんな柑橘? 特徴や旬の時期、栽培方法などを解説
だいだいとは? だいだいの特徴 だいだい(橙)は、ミカン科の常緑樹で、日本では古くから親しまれてきた柑橘です。果実は鮮やかなオレンジ色で、未熟なうちは緑色をしています。酸味が強いので、生食するよりも果汁を調味料や飲み物に使うことが一般的です。特にポン酢やマーマレード、果実酒などに活用され、独特の爽やかな風味が料理のアクセントになります。 だいだいの旬の時期...
View Article植えっぱなしで無限増殖するオススメ宿根野菜5選【畑は小さな大自然vol.111】
宿根野菜とは? 多年生の野菜を宿根(しゅっこん)野菜と呼んでいます。一度植えると冬場に地上部が枯れても地下茎が生き残り、春になると再び芽を出す野菜のことです。毎年種をまいたり苗を植え替えたりする手間が省けるため、家庭菜園で重宝されます。また、年々株が増えていくため、収量も増えていくのが特徴です。 宿根野菜のメリット、デメリット 宿根野菜の主なメリットとデメリットは以下の通りです。 メリット...
View Article島らっきょうってどんな野菜? 旬や栽培方法、おいしく食べるレシピを解説【日本伝統野菜推進協会監修】
島らっきょうとはどんな野菜 島らっきょうは、ユリ科ネギ属の野菜で、沖縄で古くから栽培され、琉球王国時代に編纂された御膳本草にも記述があります。沖縄県では「島野菜」と呼ばれ親しまれている「伝統的農産物」のひとつです。伝統的農産物は、戦前から食され、現在も郷土料理で利用される、沖縄県の気候・風土に適合した28品目が認定されています。...
View Article短期在留に農地取得を認めず 政府、外国人対象に要件厳格化
農地取得を認めるかどうかを判断する際、在留期間の申告を義務化し、残り期間が短い場合は取得を認めない。コメ不足による価格高騰など食料を巡る環境が変化する中、耕作地の放棄や目的外利用を防ぎ、食料安全保障を強化。限られた農地で効率的に国内生産力の拡大を図る狙いがある。...
View Articleトラクター30台、東京を行進 農家が所得補償求めデモ
「令和の百姓一揆」と銘打ち、約3200人(主催者発表)が「食と農を守ろう」などと書いた旗を掲げて東京都港区の公園に集結。約30台のトラクターとともに都内を行進した。 主催者によると、この日は全国10カ所以上で同様のデモが開催された。主催団体の菅野芳秀代表は「農民が消え、作物が消え、村全体が消えようとしている」と集会で述べ、農業の衰退に危機感を示した。...
View Article2024年問題をキッカケに戦略変更。小さい農家はしたたかに、強かに【ゼロからはじめる独立農家#71】
2024年問題は経営戦略見直しの契機 2024年問題とは、ドライバーの労働時間を制限する法施行による問題の総称。ドライバーが不足することによる送料アップの他、これまで翌日配送ができていた地域が翌々日になるといった問題が代表例に挙げられます。 2000年の起業以来、20年以上にわたってネット販売を中心にしてきた我が菜園生活...
View Article備蓄米、政府に納入せず転売か 供給元の事業者に違約金、農水省
コメ価格の高騰を受け、違約金を支払ってでも転売して利益を得たケースがあったとみられる。 農水省は昨年、計7回の入札を実施しており、約17万2千トンを買い入れる予定だった。未納入の数量や違約金の金額は非公表だが「備蓄米の適正な運営に支障はない」とした。7事業者は今月26日付で、3カ月の入札資格停止となった。 コメの業者間取引価格は、今年2月の全銘柄平均が前年同月に比べて73%上昇した。...
View Articleスーパーマーケット産業で求められる生産物の特徴。キーワードは「差別化」と「少量」【バイヤーが欲しがる青果物#2】
横浜市場センター株式会社 神奈川県横浜市に本社を構える横浜丸中グループ。横浜市中央卸売市場の指定卸売会社である横浜丸中青果株式会社が産地で集荷した青果物を販売することを目的として2000年に設立。市場から仕入れた青果物を、首都圏を中心とした全国の量販店・コンビニ・外食・中食・総菜工場などに販売する他、近年は、産地と直接契約し、出荷全量を販売に結び付ける「畑丸ごと買い」にも力を入れる。...
View Article人を笑顔にするブドウの魅力に目覚めた、若き女性ファーマーの挑戦
家族3人でシャインマスカットなど90aのブドウを栽培 奥村さんは、ご両親と3人で90aほどのブドウを栽培していらっしゃいます。品種はシャインマスカットをメインに、巨峰、デラウェア、甲斐路、ワイン用の甲州など。そのほとんどを地元のJAに出荷されています。祖父の代から70年ほど続くブドウ農家に奥村さんが就農したのは、昨年1月のこと。元々は農業に対して否定的な考えしか持っていなかったのだとか。...
View Articleすだちとはどんな柑橘? 旬の時期や選び方、栽培する方法も解説
すだちとは? 香り高く爽やかな酸味が特徴 すだちは、ミカン科の香酸柑橘類の一種で、日本では徳島県が主要な産地として知られています。その生産量は全国の約98%を占めるほど。小ぶりで丸い形をしており、サイズはゴルフボールぐらいです。果皮は鮮やかな緑色で、独特の爽やかな香りを持っています。 すだちの味と使い道...
View Article農水産物の輸出に強まる逆風 米相互関税に不安広がる
中国が日本産の水産物や牛肉の輸入規制を続ける中、米国が国別で2024年に20年ぶりにトップに立つなど、輸出拡大のけん引役になっているからだ。...
View Article子育てのリアル。田舎に移住して育児をするメリットとデメリット 【連載】農家嫁は見た!~田舎暮らしのリアル~
メリット① 騒音問題なし!ストレスフリー環境 田舎に引っ越して一番うれしかったのは、子供に「静かにしなさい」と怒らなくて良いこと!我が家から隣の家まで200m以上あるため、いくら騒いでも問題ありません。マンション暮らしの頃は「大声を出さないで」、「叫ばないで」、「ジャンプしないで」などと、しょっちゅう叱らなくてはなりませんでした。生活の中の規制の多さは私にとってストレスの根源でもありました。...
View Article【マンガ】かけだし農家の奮闘記《第45話》農家は毎年1年生?
【第45話】農業をPRGに例えると ※※※毎月7のつく日に更新!(7日、17日、27日更新予定)※※※ お楽しみに!
View Articleオレンジ飲料に復活の兆し 果汁割合下げやブレンドも
アサヒ飲料は「バヤリース オレンジ」のペットボトル入り1・5リットルの果汁割合を下げ、1年4カ月ぶりに販売を再開予定。森永乳業は、他の果実をブレンドする形でオレンジ飲料の発売にこぎ着けるなど各社が腐心する。ただ、安定供給にはなおほど遠く、販売再開が見通せない企業も依然目立つ。 「バヤリース...
View Article北海道ホタテ、米国輸出に懸念 中国の禁輸後、販路拡大したが
中国の日本産水産物の禁輸措置に伴い、北海道の業者は米国での販売ルート拡大を進めてきた。専門家は米市場での今後の価格変動によっては、さらなる販路開拓を迫られる可能性もあると指摘する。 「具体的なことはまだ分からないが、影響は必ずある」。オホーツク海に面した紋別市で山崎和也さん(54)が営む水産加工会社では、昨年出荷したホタテのうち、米国への輸出がおよそ2割を占めた。...
View Article【多事業展開の雄がついに登場!】売り先を変えただけで売上倍増!100億超のグループ社長が駆け出し時代にやったこと【岩佐と紐解く戦略農業#15】
■プロフィール ■木内博一さん table { border-collapse: collapse;}table td { border: 0; /*実線 なし*/} 株式会社和郷 代表取締役、農事組合法人和郷園 代表理事...
View Articleコメ5キロ、最高4206円 店頭価格、13週連続上昇
前週比では約10円高く、13週連続の値上がり。データの集計を始めた2022年3月以降の最高値を更新した。3月下旬から政府備蓄米が店頭に並び始めたが、現時点では販売による値下がりは実現していない。...
View Article厳密には「無農薬」ではない商品を販売。損害賠償を請求できる?【みんなの農律相談所#2】
正確には誤りだった「無農薬」の表記で、顧客からの信頼を損なう 直売所で店長をしております。 当店舗と最近、半年間の出荷契約を結んだ生産者が、農薬を使わずに栽培した野菜を「無農薬」の表記を記したパッケージで販売しています。当店では生産者の方へ、使っている肥料や農薬について記した栽培管理表の提出を求めており、それによると無農薬野菜との表記は問題ないものと契約段階では認識していました。...
View Article